ロープアクセスって何?

ロープアクセスと聞いても何の事が分からない方が多数だと思います。ロープアクセスとは専用のロープや装備、機材を用いて高所にて任意の場所へ移動する事を指します。

例えば、高所作業が必要な「体育館の照明器具交換」「エアコンダクト工事」「高層建造物の点検、清掃」「高いところに設置されている看板等の撤去」などで利用されている技術になります。

有限会社源次商店では安全性が非常に高いこの”ロープアクセス”の可能性に注目しています。

ロープアクセスに関する教育制度に
力を入れています

弊社では社員全員がロープアクセス技術に関する資格の取得を積極的に取り組んでいます。またそれに伴い、弊社では教育制度にも力を入れて取り組んでいます。

常に安全意識を高く持ち行動を行い、共通の安全行動指針を定め日頃からトレーニングに励んでいます。より安全であるために、技術や知識だけでなく正しい『感覚』を養う事に重視しております。

源次商店の取り組み

私たちはこの「ロープアクセス技術」を多くの方々に知ってもらう為に様々な取り組みを行っています。地元、南木曽町の高校に訪れて国際認定資格を保有している技術者によるロープアクセス技術の実演や学生に対して技術体験を企画したり、資格支援のために技術を磨く施設の建設など様々な取り組みを行っています。

弊社ではirata(アイラタ)にという技術に基づいて行っています。

irata (INDUSTRIAL ROPE ACCESS TRADE ASSOCIATION)の略称

施工例

有名観光地での解体作業

江戸時代の宿場情緒を伝える「馬籠宿」

1976年に重要伝統的建造物保存地区に指定されて以降、初めて家屋解体工事を行いました。観光客も多いため、騒音・ほこり対策をより厳しく求められました。各種メディアでも紹介され弊社の高い技術力だけでなく安全意識も高く評価される事が出来ました。

登録有形文化財での特殊伐採

昭和6年に建築され、国の登録有形文化財である老舗旅館にて特殊伐採を行いました。短期間での施工や特殊な現場環境でも、豊富な経験やアイデアと確かな技術力を持って挑みます。

また現場だけでなく安全書類や事前調査資料の整備などもお客様の信頼に繋がっていると信じています。